教師のいじめ
2019年10月22日 15:34:47
学校は一つの大きな密室である。
社会とは違うルールが存在し、独自の社会を形成している。
いわば、校長と教師が生徒を管理している、大きな閉鎖的集団なのである。
企業とお客のような利害関係のない教師と生徒では、
存在するのは精神的な教える側と教わる側という立場の違いである。
つまり、あるのは相手に対する愛情と尊敬の精神的な関係である。
それが壊れたときは、義務教育の義務的な関係だけが残る。
仕事に誇りも生きがいも感じられない教師が教えられるとは思わない。
学校の先生は生徒を指導する立場にある。
生活指導と教科指導と部活指導。
ここで、先生として義務教育の最も大切なものは生活指導である。
これは、大人としての子供に対するしつけでもある。
しかしながら、それを先生達が犯して、愚かな行為をしている。
いじめはいけないといいつつ、自分たちが悪いお手本になっている現実。
閉鎖的な世界の、自己規範も誇りもない先生たちの妄動は犯罪でもある。
教諭としての誇りと自覚をお持ちいただきたい。
生徒が先生達を見て、敬虔になれるような言動を願うものである。
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