ノーベル化学賞
2019年11月02日 15:46:14
名城大教授吉野彰氏が受賞した。
リチウムイオン電池の開発の業績が認められてのことである。
科学で学習するが、この電池失くして現在のパソコンはじめスマートフォンの普及は実現しなかったという。
今後は電気自動車などに使用され、地球温暖化対策への評価も高い。
日本から、また一つ大きな社会貢献とともに、発明家の業績が認められたとてもうれしいニュースとなった。
そして何より、マスコミに登場した吉野氏のさわやかで屈託のない笑顔が印象的であった。研究家はともすれば自分の世界にのめり込み、偏屈な性格に陥りやすいような印象を受けるが、お人柄を現すその笑顔に、日本国民がほのぼのとした気分にもなれた出来事であった。