読解力をつけるには
2022年10月15日 22:38:24
学力をつける秋が訪れました。
読解力。これがテストの成績を伸ばすキーワードです。
それには、筋道を立てて考えることが必要です。
理論立てて推理する力。
それには、考える癖が要ります。
ちょっと立ち止まり考える癖です。
相手が、何を言いたいのかを見抜ければ、高得点につながります。
これは、単なる暗記では養成できない能力でもあります。
そして、深く納得するまで考えていきます。
複雑に見えて、実は、単純な規則性が見つければ法則になります。
その法則を掴むことができれば、成績は飛躍していきます。
学習しても、なかなか成績が伸びない子は、まだそれを見つけていません。
自分の学習にあう法則を見つけていないのです。
これは、本気にならないと見つからないのも事実です。
「先生、勉強の仕方がわからない。」と、よく聞かれます。
「ノートをきれいに取りなさい。」というアドバイスは、よく聞きます。
東大に合格した学生が、本に書いていましたね。
私には、とてもまねできないほど、まるで教科書になると思われるほどのノートを作成する生徒もいました。
でもそれは、作業なのです。それから、そのノートの活かし方が法則なのであり、学習法なのです。
そこまで落とし込まないと、高校生の成績は上がりませんし、中学生の得点は伸びません。
ぜひ、この秋の夜長に、受験生は、考える学習を始めてください。それには、3か月以上かかります。
特に英語と数学の学習は時間が必要です。
まずは、勉強の法則を見つけるために、集中して学習に勤しんでください。